マイホームを購入しようと思ったとき、戸建てとマンションではどちらにしようか迷いますよね。
戸建てとマンションについて比較すべきポイントはたくさんある為、どちらが良いのかを判断することはなかなか難しく、必ずコチラ!という答えはありません。
この記事では、選ぶ際のポイントになるそれぞれの特徴をご紹介いたします。
【戸建てのメリット】
●建替えやリフォームが自由に可能
●生活音を気にせずに生活できる
●駐車場がある場合は、駐車場代が不要かつ気軽に利用できる
【戸建てのデメリット】
●窓の施錠も多数必要になる為、防犯面が弱い部分がある
●希望の立地になるとは限らない
●建物の維持管理は全て自己責任
【マンションのメリット】
●駅から近い物件が多く通勤通学などに便利
●オートロックなどによるセキュリティの高さ
●ワンフロアにまとまっている為、家事動線がコンパクト
【マンションのデメリット】
●同じ間取りの戸建てより面積が狭い場合が多い
●管理費や修繕積立金の費用がかかる
●生活音やプライバシーに気を配る必要がある
《それぞれに向いている人とは?》
戸建て → 家族で広い住まいに住みたい、リフォーム・リノベーションを検討している。ペットを飼育したり駐車場を自由に利用したい、プライバシーを重視するなど生活環境を優先したいという考えをお持ちの人。
マンション → 段差や障害物が少ないフラットな空間で生活したい、将来住み替えを検討している。駅や商業施設などに近い立地で利便性や、防犯・防災面などで安心性を重視しているという考えをお持ちの人。
年齢によって戸建てとマンションの購入割合は異なります。
住居比率で比較すると戸建てが多いですが、例えば20代など特定の世代ではマンションの方が多い傾向です。
将来的にどのようなライフプランを見据えているかによって戸建てかマンションか検討することも大切です。
どちらの住まいを選ぶにしても、それぞれのメリットとデメリットを理解して、自分たちのライフスタイルに合う家をじっくり考えていきましょう。