皆様は不動産会社を選ぶ際に『住宅ローンに強い会社か』は気にされていますか?
”住宅のご契約"と”住宅ローンのお手伝い”は同じ不動産営業が一連の流れとして行うことがほとんどですので、「物件を問い合わせた不動産営業に提案された住宅ローンでそのまま…」
という方も多いと思います。
住宅ローンをご提案する際の流れは、
① 必要なローン金額を算出する
↓
② 各金融機関の審査基準に当てはめて、対象となる金融機関を探す
↓
③ 金利などの条件を比較し、審査をかける金融機関を決定する
というのが一般的ですが、
②は担当の不動産営業が机上で計算をするため、そもそも担当営業の中で金融機関の選択肢が少ないと、お客様に提案する金融機関も必然的に少なくなり、「もっと良い条件の金融機関があるにもかかわらずご提案すらできていない」という可能性も出てくるのです。
実際に、他社で「審査の基準に当てはまらないから住宅ローンは難しい」と告げられたお客様が当社にいらっしゃった際に、机上で計算しても問題なく審査ができる金融機関を見つけてご提案し、無理だと言われていた住宅を購入できた。という事例もございます。
現在、住宅ローンを取り扱っている金融機関はたくさんあり、それぞれが独自の基準を設けているため、
◎ 自営業の方でも通りやすい銀行
◎ 転職したての方でも好条件で審査を通す銀行
◎ 過去に延滞があっても審査ができる銀行
など、お客様の状況に合わせた細やかなご提案が可能になっています。
また、
◎ 引越し費用も融資してくれる銀行
◎ 自己資金を入れることで広告金利より低い金利で融資してくれる銀行
◎ 既存のオートローンを住宅ローンにまとめられる銀行
など、知識がなければご提案できない内容もございます。
さらに近年では、住宅ローンに付随する団体信用生命保険についても、
●金利の上乗せなしで“ガン団信”がついているもの
●一般的に“一定期間就業不能でないと0円にならない”住宅ローンが、“入院すれば0円になる”もの
があったりと、こちらも非常に複雑化・多様化してきておりますので、住宅ローンの金利と団体信用生命保険を総合的に判断し、最もよい条件がどれなのかを判断することも大切になってきております。
これらのことは知らなければ特に悩むこともないですが、何十年と支払っていく住宅ローンは今後生活される中で大きな部分を占めるものですので、きちんと選択肢を持ったうえでご判断いただくべきものだと思います。
当社は『物件のご提案』はもちろん、
『住宅ローンのご提案』も不動産仲介会社の大切な役割だと考えております。
日々、社内で住宅ローンに関する知識の情報共有を行っており、それぞれのお客様にとってどの金融機関が良いかみんなで相談し合う風通しのよさも強みとしております。
住宅のご購入はゴールではなくスタートです!
ご購入後の生活をより豊かにお過ごしいただくためのお手伝いをさせていただきますので、まずはぜひお気軽にご相談ください!